田んぼでCAMPができるまで #3 【時計の針がゆっくり進む場所】

 

 

こんにちは!「稲作本店」スタッフの中田です。

この連載は「田んぼでCAMPができるまで」と題して、
田んぼの真ん中でのキャンプ開催に向けた舞台裏をレポートするものです。

本日は私が担当させていただきます。
よろしくお願いいたします!

 テストキャンプしていただきました!


先週末、「田んぼでCAMP」のミニテストを実施いたしました!

1組のご家族に実際にキャンプをしていただき、そのときの反応や感想を、11月の本番につなげていく試みです。

とはいっても、田んぼは稲刈り前。
そこで今回は田園風景を見下ろせる高台のスペースを開放しました。
(以前は畑として使っていた場所だそうです)



優に車50台は駐車できて、東京から移住してきたばかりの私は最初見たとき「ここは公園ですか?」と思った場所です

通常のキャンプ場の区画サイトの10倍以上の面積はあるかと思います。
そんな場所を4人家族に貸し切りで使っていただきました!




一緒にテントを張りながらお話を聞くと、キャンプは2回目とのこと。


「先日、テントなどキャンプ道具一式を買いそろえたんですよ!」とおっしゃっていました。「田んぼでCAMP」は、まさにそういうビギナーキャンパーの方も、気軽に安心して参加してもらいたいので大歓迎です。


周りの目を気にせずテントをゆっくり張れるし、広い(広すぎるくらい!)ので隣の区画サイトのテントとペグがぶつかるようなこともありません。



お父さんお母さんがテントを張って火起こしをしているころ、子どもたちは土の上を走り回っていました。持ってきたバットとボールで遊んだり、「コオロギだ!」「カエルだ!」と生き物を見つけては、はしゃいで追いかけたり。

私はそれを端から見ていたのですが、時計の針がいつもより少しだけゆっくり進んでくれているような、そんな時間が流れていました。


できあがったテントは、広大なスペースがあるのに
なぜか端っこにポツンあって、こういうとき真ん中ではなく端っこの方が落ち着く気持ちわかるなぁと思ったものです。




そして、夜が更けていくと、虫や生き物の声をより近くに感じます。お父さんは星空を楽しみにしていたそうですが、星も綺麗にみえました。


「あれは金星かな?」


なんて、子供たちもみんなで夜空を見上げて話をします。毎晩、変わらずあの場所に浮かんでいるのに、星のことについて話したのはいつぶりだろう。やっぱりキャンプっていいですね。


そして、お米はもちろん「稲作本店」のお米をプレゼント!
朝は焼きおにぎりにして楽しんでくれたそうです。





11月の本番はとれたて鮮度抜群の新米を羽釜で炊いて召し上がっていただく予定です。ぜひお楽しみに!


参加してくださったご家族は、お子さんも含めてみな楽しんでくれたみたいで一安心。
そんな感じで今週はまた1歩「田んぼでCAMP」の実現に向けて、歩みを進められたかなぁと思います。

ビギナーやファミリーキャンプを楽しみたい方も、のびのびとマイペースに、自然のなかで過ごす時間を楽しめる「開かれた田んぼ」を目指して、引き続き準備を進めていきます!


それではまた次回~