-BRAND STORY-

お米をつくる人と、たべる人が一緒につくる「稲作の未来」



 日本で2000年以上にわたり、続いてきた稲作。
 
おいしさ
風景の美しさ、気持ち良さ
たくさんの生き物と一緒に、
その土地・地域が存続してきました。
 
しかし、
いま急激に「米離れ」が進んでいます。
 
水が豊かな国、日本
狭い国土をうまく活用してきた先人たち。
同じ土地で同じ作物を作り続けられる循環的農法は
世界を見渡しても奇跡的なことなのです。
 
こうした知恵や歴史、文化が
食のトレンド変化によって、
失われていっています。

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こんなにお米が余るのなら、
もう作らなければいいんじゃないか?
そんな声も聞こえてきそうですが、
 
田んぼは、お米だけの価値じゃありません。
洪水の防止、生態系の保全
風景の維持、コミュニティの存続など
私たち日本人にとって、とても大切な生活インフラなのです。

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本当のサステナブルとは何なのか?
私たちは、未来のニッポンに何を残していけるのだろうか?
 
そう考えたとき、僕たちは
この国に生きる日本人として、農家として
 
これからも
「おいしいお米のある国であってほしい」
 
そして、
「黄金の稲穂が揺れる、田んぼの風景を眺めていたい」

と願わずにはいられません。

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だから
僕たちは「稲作」を続けたいと想っています!
 
 
決して大きなことはできないけれど、
お米を食べていただくお客様と一緒に、
未来を担う子供たちに、美しいニッポンの原風景を
つないでいきたい!
 
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世界一「効率的」な農業ではないかもしれない。
世界一「おいしい」わけではないかもしれない。
 
でも、
世界一「愛される」お米ブランドには
なれるんじゃないか。
 

そんなことを願って、
皆さまと一緒に、稲作本店ブランドを
育てていきたいと想っています。
 
どうぞ、よろしくお願いします!
 
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僕たちの稲作革命は、まだ始まったばかりです

「米を作るな、未来を創れ!」

 
稲作本店 代表
井上 敬二朗・真梨子